こんにちは。イベリコ屋代表の山本です。実は私、高いところがとても苦手です。
飛行機や乗り物は全く問題ありませんが、タワーのガラス張りの床や、橋の干欄など、落ちでしまわないかと不安になり、恐怖心があります。
しかし、私の奥さんは高いところが大好物。喜んでほしいので、色んな場所に連れて行きました。
高さ50m・長さ120mの吊り橋・標高900mからのパラグライダー・さらにはバンジージャンプまで。
身を削る思いで、私も体験してきました。
バンジーの時は、死ぬかと思い、深呼吸と精神統一で気持ちを落ち着かせようと努力をするのですが、恐怖心と緊張感は、何をしても拭う事はできず、動悸が止まりません。
しかし、そんな苦手を克服したいと思っています。
先日、大阪の北に位置する能勢市にある「ボウケンノモリ」でジップラインに挑戦してきました。
ボウケンノモリは、全国14ヵ所にある施設で、森林をそのまま活用したアスレチックは、様々なアクティビティを楽しめます。
ハーネスを付けて木に登ったり、網をつたっていったり、木から木までジップラインで移動したり、小さいお子さんも楽しめるもので、私も存分に楽しめる場所でした。
しかし、コース最後に現れた「メガジップライン」を目にして、さすがに足が震えました。
今まで楽しんできたジップラインとはレベルが違うではありませんか!
全長500mを山の上から空中滑走!
先に奥さんが飛び、こちらに向かって片手で大きく手を振ってました。ものすごく楽しんでいるようです。
そして、思いのほか速いスピードでどんどん遠ざかっていきました。
一人取り残された私は、高いジャンプ台で放心状態。
気を取り直して、深呼吸。
下を見ず、勇気を振り絞って、出発!
感想は、気持ち良かった!鳥になった気分を味わえた!ではなく、早く終わってほしい。でした。
初めてのメガジップラインという修行を無事終えたところで、次はスカイダイビングをしたいという奥さん。
これからも精神を鍛えていかねばと、心から思った一日でした。