最近、休日の楽しみといえば「商店街の食べ歩き」。TikTokで検索するたびに、気になる場所がどんどん増えていきます。
この冬は、東大阪にある石切神社参道商店街に行ってきました。
平日でもたくさんの人で賑わっていて、その人気の秘密にびっくり。名物の占いが有名らしく、あちこちに占いのお店がありました。
食べ歩きと占いを同時に楽しめるなんて、なんだかお得な気分になりますよね。
そして先日訪れたのは、兵庫県明石市にある魚の棚(うおのたな)商店街。こちらも大人気で、駐車場を探すのに一苦労でした。
明石といえば、やっぱり「タコ」! 商店街にはタコを扱うお店がたくさんあって、もう目が釘付けです。
- ●タコのやわらかい煮物
- ●熱々の明石焼き
- ●香ばしいタコのはさみ焼き
- ●カリッと揚がったタコの唐揚げ
…と、気がつけばタコ料理を食べ尽くす1日になっていました。
昔、地元にあった商店街はにぎやかだったのに、だんだん寂れてしまったことを思い出し、少し寂しい気持ちになりました。
だからこそ、こうして活気あふれる商店街を見ると、元気をもらえますね。
美味しいものを食べながら商店街を歩いていて、ふと気づいたことがあります。
「これって、一人じゃ絶対にできないことだ」ということ。
活気のある商店街は、一軒一軒のお店がそれぞれに魅力を持ちつつも、「商店街全体を盛り上げよう!」というチームとしての意識があるからこそ、たくさんの人を惹きつけられるんだな、と。
美味しいタコ料理を堪能しながら、仕事のヒントまでもらえた、最高の食べ歩きでした。