イベリコ豚専門店COLUMN年間10回以上読む人のためのイベリココラム

イベリコ便 8号 平成最後のスペイン植樹ツアー

2019.03.12

今回も代表山本真三より大好評【 イベリコ便 】第8弾をお届け致します!


平成最後のスペイン植樹ツアー
こんにちは!イベリコ屋の山本真三です。毎年2月に、当社ではスペイン植樹ツアーを企画しており、今年で5年目となります。当初は2名でしたが、毎年参加希望者が増えており、今年は11名と過去最高でした!
費用を少しでも安くする為、飛行機・ホテルは勿論、バスや列車での移動時間、食事や観光の予約・案内まで、すべて私自身が個人手配します。旅行行程を考えるのは、大変ですが、参加者の皆様に喜んでもらいたい!そう思うと非常にやりがいを感じます。
マドリッドからセビリア経由でハブーゴ村に到着。イベリコ豚の森を案内し、皆で植樹活動を開始。イベリコ屋の想いを、共にカタチにしてくださる皆様に胸が熱くなります。どんぐりの木はものすごく成長が遅いので、去年植えた苗木に全く変化が見られません。本当に気が遠くなる作業ですが、いつか実を結ぶと信じて、また来年も、この地に訪れたいと思います。
植樹を終えた後、皆でイベリコ豚のいる森へ。広大な牧場を車で移動する際、遠くから仔豚たちが走って追い駆けてきます。その姿はいつ見てもかわいらしいです。


美食の街サン・セバスチャン
翌日、訪れたのは、近年日本でも注目されているサン・セバスチャン。ここへ来る途中、空港でメンバーの1人が、荷物の預かりを終了され搭乗できない事態に!一緒に並んでいたのになぜ彼だけが?と抗議しましたが、聞き入れてもらえず、私も一緒に空港に残ることに。次の便で遅れること4時間。無事に皆と合流でき、予定通り有名なシェフ・マルティン氏の一ツ星店での食事、さらに今回特別に厨房まで見せて頂けました。予想外なハプニングにも見舞われましたが、たくさん貴重な体験ができて、また1つ思い出深い旅行となりました。


環境整備 Part.3
今回の環境整備は、事務所の書類棚です。
過去~現在の書類や日常で使用するファイル、それらの収納場所を、以前から整理していきたいと思いつつ、ずっと後回しになっていたので、今回ついに!スタッフ全員で、収納スペースの環境整備に挑みました!
収納庫にある棚・書類・段ボール全て出し、掃除からのスタート。いるもの・いらないもの、さらに使用頻度で仕分け。大型スチールラックの活用。デッドスペースをなくす工夫などをし、4時間後!整理された棚は、見た目も美しく、名前シール(色分け)をしたことで、何がどこにあるか一目瞭然。とても使いやすくなりました!さらに、今まで使用していた大きな棚1つと、3段ラック2つが空っぽに!それらを思い切って処分することで、事務所のスペースが広くなり快適になりました。そんな環境整備をしているなかで、スタッフたちが、積極的に収納アイデアを出し、どうしたら使いやすくなるかを考えながら、協力し合って作業していたことに、とても感心しました。
ある本に、人は不便なことに慣れていくと不便を感じなくなると書いてありました。
この環境整備はその不便を洗い出してくれる重要な手段だと感じています。作業の効率化で得た時間は、お客様と、より良いサービスに使っていきたいと思います!

SHOP INFORMATION