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韓国の旅~熟成の勉強~ Part2

2019.11.01

今回は以前韓国からきてくれたので、逆に韓国の清州(チョンジュ)というところにいってきました。

サムギョプサルのお店で、「コギトン」という名前です。
コギは肉、トンは箱という意味らしいです。

ここは、豚肉のホルモンを特製のタレに漬け込んで焼くのが名物です。

ポイントはホルモンの臭みを消すことで、キュウイを使っているそうです。

現在は、熟成肉に力を入れており、真空にしたお肉をウェットエイジングという水につけて熟成する方法をとっています。

温度もマイナス2度に保つのがポイントらしいです。

熟成期間は大きさによりますが、15日ほどです。

2件目は、コーヒーを飲みにいこうとのことで、昔韓国ドラマでパン屋さんのドラマがあったみたいなのですが、そこの撮影場所らしいです。

この話をパートさんにすると、非常にうらやましがられました。

ここの名物は、チーズとかき氷をミックスしたものです。

お店の内装もレンガ造りの洋館のようなもので、大きさも高さ4階建て。バルコニーもあり小高い山の上にお店があることから、風景が非常にきれいでした。

色々と勉強になる旅でしたが、熟成肉は日本でも実験をしたくなりました。

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