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イベリコ豚を求めて 世界旅 トルコ編2

2023.09.14

ホテルで早朝から音楽がなりました。
何事かと思うとモスクが近くにあり、そのお祈りの時間は必ず流れるようです。

山の上のモスクに向かうために歩いて目指します。
朝から仕入れ専用の市場に歩いていき、トラックなどが渋滞しているところをモクモクと30分ほど歩いていきます。

山のモスクからの景色は絶景で、ヨーロッパサイドとアジアの間にある海が見えます。
建物も違っていて、ヨーロッパの建築様式とイスラムの建築様式が上から見下ろせるのはすごくいいですね。

モスクも歴史を感じさせるもので、お墓がその横にあるのですが、とても有名な方のお墓があり、たまに日本からもその人のお墓詣りでくることもあるそうです。
私は誰かが知りませんが・・・。

その帰りにお土産をかっていこうとなり、私はビットコインを模造したコインを購入。
IBERICO-YAの常連のお客様にお土産用に買いました。

友人たちはコップやキーホルダーなど、観光地ではないので地元価格での値段で非常に安い。

昼は、トルコで唯一のケバブでミシェランを取ったお店に行きました。
ケバブといえば、棒で肉を指して削って食べるイメージですが、そのようなものはなくきちんとしたレストラン。
地下に厨房があるようですが、全く見えずラムやチキン・魚のケバブを出してくれます。
味は独特な味で、私は苦手でした。ここも男気ジャンケンでもちろん私の負けです。
7万円ほど負けてしました。



また市場に戻り、色々物色していると牛の生ハムを発見!!!!
ぜひ、食べてみたいと少しだけオーダーして切ってもらいました。

パラストミと呼ばれる黒コショウを周りにつけたもので、味はそこまでおいしくなかったです。
豚肉を使ったハムはなく、チキンかラム肉が中心。
トルコでも生ハムが食べられていたのは、大発見でした。
明日からはバルセロナに!

まだまだ続きます。

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